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特別栽培米
特別栽培米とは、農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて農薬と化学肥料の使用量が半分以下という条件のもとで育てられたお米のことです。
以下の農水省が定める「特別栽培農産物」ガイドラインに従い、制定されます。
◆農薬使用回数が農産物が生産された地域の慣行レベルの半分以下であること。
◆使用される化学肥料の窒素成分量が、農産物が生産された地域の慣行レベルの半分以下であること。
鶴岡米ファームでは、上記の農水省の「特別栽培農産物」ガイドラインの基準に加え、オリジナルの基準にて、品質、味ともに最高品質の特別栽培米を育てています。
土づくりへのこだわり
鶴岡米ファームのこだわりは土づくりから始まります。
化学肥料の使用量を抑え、鶏糞と籾殻をブレンドし、2ヶ月発酵させた鶴岡米ファームオリジナルの有機肥料を使用しています。
発酵した鶏糞には、窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムが含まれ、土中の微生物が増え、栄養満点の土をつくる作用があります。更に籾殻をブレンドすることで、土の通気性や水捌けが非常によくなります。
鶴岡米ファームのオリジナル有機肥料は、生育の良い、旨味・甘味の強いお米を育みます。
豊かな自然環境
「火の国」「水の国」熊本。
熊本県は、火山や水など古来からの景観がそのまま残る自然豊かな町です。周囲が山に囲まれており、山からはキレイな湧水がたくさん流れてきます。
「平成の名水百選」4箇所、「昭和の名水百選」4箇所、合わせて8箇所の全国で最も多い名水池があります。更に水道水源の約8割が地下水など、まさに「水の国」です。
鶴岡米ファームのコシヒカリ、ヒノヒカリの栽培にもこの湧き水を使用しています。